ユニットバスのリフォーム費用はいくら?2026年最新の相場と内訳を解説

目次
  1. ユニットバスリフォームの費用相場は60〜150万円
  2. グレード別の費用相場
  3. サイズ別の費用相場
  4. 費用の内訳を確認する
  5. 本体価格の目安
  6. 工事費の内訳
  7. 費用が高くなりやすいケース
  8. 在来浴室からの交換は費用が高くなる
  9. ユニットバスの費用を抑える方法
  10. 補助金・助成金を活用する
  11. グレードをミドルに抑える
  12. オプションは必要なものだけを選ぶ
  13. 複数業者で相見積もりを取る
  14. 水回りをまとめてリフォームする
  15. 工期の目安
  16. 主要メーカー3社の特徴
  17. TOTO(サザナ・シンラ)
  18. LIXIL(リデア・スパージュ)
  19. タカラスタンダード(グランスパ・プレデンシア)
  20. よくある質問
  21. まとめ

ユニットバスのリフォーム費用は、グレードや工法によって60〜150万円ほど変わります。「どのくらいかかるか見当もつかない」という方でも、費用の内訳を知れば予算の立て方が見えてきます。

相場だけでなく「工事費の内訳は?」「補助金は使える?」という疑問にも答えます。静岡県全域でリフォームを手がけるしずけんリフォームが、実務の視点でまとめました。

ユニットバスリフォームの費用相場は60〜150万円

ユニットバスを丸ごと交換するリフォームの費用相場は、60〜150万円です。この幅の大きさは、選ぶ本体のグレード・浴室のサイズ・工法の違いによるものです。

グレード別の費用相場

ユニットバスはグレードによって、断熱性・素材・機能の充実度が変わります。費用は以下が目安です。

グレード 主な特徴 費用の目安(工事費込み)
ローグレード シンプルなデザイン・機能は最低限 60〜80万円
ミドルグレード 断熱浴槽・メタル調水栓など快適機能あり 70〜100万円
ハイグレード 高保温浴槽・ジェットバス・高級素材 90〜150万円

グレードが上がると機能は充実しますが、日常の使い心地の差は予想より小さいのが実情です。費用を優先するなら、ミドルグレードがコスパの落としどころになります。

サイズ別の費用相場

浴室のサイズが大きくなるほど、本体価格と工事費の両方が上がります。自宅の浴室規格と照らし合わせて参考にしてください。

サイズ(規格) 主な用途 費用の目安
0.75坪(1116) マンション標準 60〜80万円
1坪(1616) 戸建て標準 70〜100万円
1.25坪(1620) ゆったりタイプ 90〜120万円
1.5坪(1624) 大きめ戸建て向け 110〜150万円

費用の内訳を確認する

ユニットバスのリフォーム費用は「本体価格」と「工事費」の2つで構成されています。それぞれの目安を知っておくと、複数社の見積もりを比べるときに役立ちます。

本体価格の目安

ユニットバス本体の価格帯は30〜120万円ほどです。メーカーのカタログに掲載されている定価から、実際には30〜60%程度の値引きが入るケースが多いです。

  • TOTOやLIXILはカタログ価格の40〜60%程度が実勢価格の目安
  • タカラスタンダードはカタログ価格の約90%(値引きは少なめ)
  • ネット販売価格より、施工店での交渉価格のほうが安くなることもある

工事費の内訳

本体価格に加えて、以下の工事費が発生します。見積もりを受け取ったときは、各項目が記載されているか確認しましょう。

工事項目 費用の目安
既存ユニットバスの解体・撤去 5〜15万円
新ユニットバスの組立・設置 8〜10万円
給排水工事 1.5〜8万円
電気工事 2.5〜5万円
入口枠・袖壁の復旧工事 4〜6万円
養生費 1〜3万円

費用が高くなりやすいケース

  • 床下の腐食・シロアリ被害がある(補修費が別途発生する)
  • 在来工法(タイル張り)からユニットバスへの変更(解体・防水工事が大がかりになる)
  • 浴室サイズが規格外でカスタム対応が必要になる
  • 配管が老朽化していて全交換が必要になる

在来浴室からの交換は費用が高くなる

今の浴室が「在来工法(タイル張り)」か「ユニットバス」かによって、リフォーム費用は大きく変わります。在来工法の場合は解体・防水処理が必要になるため、工事の規模が一回り大きくなります。

工事の種類 費用の目安
ユニットバス → ユニットバス(交換) 60〜100万円
在来浴室 → ユニットバス(転換) 100〜130万円
在来浴室 → 在来浴室 150万円〜

築年数の古い戸建て住宅では在来工法の浴室が残っているケースも多くあります。まずは現地調査で工法を確認してから費用を算出するのが基本です。

ユニットバスの費用を抑える方法

補助金・助成金を活用する

2026年現在、ユニットバスの交換リフォームに使える主な補助金は以下のとおりです。

制度名 補助額の目安 主な対象
みらいエコ住宅2026事業 40〜100万円 省エネ設備・バリアフリー工事
各市区町村のリフォーム助成金 5〜30万円 市町村ごとに要件が異なる
介護保険(バリアフリー対応) 最大18万円 要介護認定者のいる世帯

補助金は年度ごとに制度が変わるため、申請前に必ず最新情報を確認してください。しずけんリフォームでは、静岡県内の補助金情報の確認と申請サポートも行っています。

グレードをミドルに抑える

ハイグレードとミドルグレードの使い心地の差は、日常使いでは思ったより小さいものです。機能の充実より「毎日快適に使えるか」を基準にすると、費用と満足度のバランスが取りやすくなります。

オプションは必要なものだけを選ぶ

浴室乾燥機・ミストサウナ・ジェットバスなどのオプションは、追加するたびに数万〜数十万円の費用が加わります。ショールームで体験してから「本当に使うか」を判断するのが費用を抑えるポイントです。

複数業者で相見積もりを取る

同じ仕様で複数社から見積もりを取ることで、適正価格が把握できます。目安は3社程度です。各社の見積もり項目が一致しているかを確認することで、価格差の原因が見えてきます。

水回りをまとめてリフォームする

ユニットバスとトイレを同時にリフォームすると、業者の手間が効率化されて工事費の圧縮につながります。トイレリフォームとの同時施工についても、あわせてご相談ください。

工期の目安

ユニットバスのリフォームにかかる日数は、工事内容によって異なります。工期中はお風呂が使えないため、事前に近隣の銭湯や温浴施設を確認しておくと安心です。

工事の種類 工期の目安
ユニットバス → ユニットバス 1〜3日
在来浴室 → ユニットバス 3〜5日
  • 「1日施工」に対応している業者もある。工期短縮が必要な場合は依頼前に確認する
  • 床下補修など追加工事が発生した場合は工期が延びることがある

主要メーカー3社の特徴

予算やイメージが固まったら、次はメーカー選びです。主要3社の違いを整理します。

TOTO(サザナ・シンラ)

「魔法びん浴槽」による高い保温性が強みです。4時間後もお湯の温度低下が約2.5度以内に収まり、省エネ効果が高く光熱費の節約につながります。スタンダードなサザナから高機能なシンラまでラインナップが豊富で、予算に合わせて選べます。

LIXIL(リデア・スパージュ)

リデアシリーズは価格と機能のバランスが良く、戸建てでよく選ばれます。長風呂派には上位のスパージュが向いています。低温長時間浴(ひたし浴)機能を搭載しており、じっくり浸かりたい方に好評です。

タカラスタンダード(グランスパ・プレデンシア)

ホーロー素材の壁パネルにより汚れやカビがつきにくいのが特徴です。壁面にマグネットで収納グッズを自由に配置できる機能も実用的で、掃除のしやすさを重視する方に支持されています。

よくある質問

ユニットバスは何年で交換するべきですか?
一般的な目安は20〜30年です。ただし、カビの再発・パネルのひび割れ・床の剥がれが気になりだしたタイミングが実際の交換サインになります。耐用年数を迎えていなくても、不具合が続くようであれば早めに相談することをおすすめします。
リフォーム中はお風呂が使えませんか?
工事中(1〜3日程度)はお風呂が使えません。近くの銭湯や温浴施設をご活用ください。業者によっては仮設シャワーの手配や1日施工に対応している場合もあります。
補助金はどこで確認すればいいですか?
国の補助金は経済産業省や国土交通省のウェブサイト、市区町村の補助金は各役所の公式サイトで確認できます。しずけんリフォームでは静岡県内の補助金情報の確認と申請サポートも行っています。
マンションでもユニットバスのリフォームはできますか?
可能ですが、管理組合への届け出・許可が必要なケースがあります。工事時間帯に制限があるマンションもあるため、事前に管理規約を確認しておきましょう。
相見積もりは何社くらい取ればいいですか?
3社程度が目安です。1社だけでは適正価格の判断が難しく、5社以上になると比較に時間がかかります。同じ仕様・グレードで比べることで、費用の差の原因が把握しやすくなります。

まとめ

ユニットバスのリフォーム費用の相場は60〜150万円で、グレード・サイズ・工法の組み合わせによって大きく変わります。費用を抑えるためには補助金の活用とミドルグレードの選択がもっとも効果的です。

しずけんリフォームでは、静岡県全域(静岡市・浜松市・富士市・沼津市・焼津市・藤枝市ほか)でユニットバスの交換工事に対応しています。これまでの施工で感じることは、「本体グレードより施工精度が、長期的な満足度を決める」という点です。床下の腐食チェックや配管接続の精度、防水処理の丁寧さは完成後の見た目には表れません。しかし10年後・20年後のカビや水漏れリスクに直結します。費用の比較だけでなく、施工品質についても見積もりの段階で確認してください。現地調査のご相談はいつでもどうぞ。

シズケンリフォーム 編集部

シズケンリフォーム 編集部

静岡市葵区のリフォーム会社、シズケンリフォーム編集部です。住まいのリフォームに関する情報をわかりやすくお届けしています。