クローゼットのリフォーム費用【2026年最新】種類別の相場と失敗しない選び方
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目次
- クローゼットリフォームの費用相場【種類別まとめ】
- ハンガーパイプ取付け(1.5万〜3万円)
- 棚の取付け(1万〜5万円)
- 扉の交換(5万〜25万円)
- 押し入れ→クローゼット変更(10万〜20万円)
- クローゼット新設(10万〜50万円)
- ウォークインクローゼット新設(20万〜100万円)
- クローゼットの種類と選び方
- 壁面クローゼット
- ウォークインクローゼット(WIC)
- クローゼットの扉の種類と費用
- 押し入れをクローゼットにリフォームする費用と流れ
- クローゼットリフォームで失敗しないための注意点
- 湿気・カビ対策は最初から費用に含めて計画する
- 奥行きとサイズは現物で採寸してから決める
- DIYと業者への依頼を使い分ける
- 静岡でクローゼットリフォームをお考えの方へ
- クローゼットリフォームに関するよくある質問
クローゼットのリフォーム費用は、最小で1.5万円(ハンガーパイプ取付けのみ)から、ウォークインクローゼット新設では100万円を超えるケースまで幅があります。工事の規模と素材のグレードで費用の差が生まれます。
この記事では、工事の種類ごとに費用相場と工期の目安を一覧で紹介します。扉の選び方・注意点・押し入れをクローゼットに変える方法も解説しているので、プランを考える前にひと通り目を通してみてください。
クローゼットリフォームの費用相場【種類別まとめ】
まずは工事の種類ごとに費用と工期の目安を確認しておきましょう。
| リフォームの種類 | 費用相場 | 工期の目安 |
|---|---|---|
| ハンガーパイプ取付け | 1.5万〜3万円 | 半日程度 |
| 棚の取付け | 1万〜5万円 | 半日程度 |
| 扉の交換 | 5万〜25万円 | 1日程度 |
| 押し入れ→クローゼット変更 | 10万〜20万円 | 2〜3日程度 |
| クローゼット新設 | 10万〜50万円 | 3〜5日程度 |
| ウォークインクローゼット新設 | 20万〜100万円 | 1週間〜 |
上記は標準的な施工を前提にした相場です。壁・床の補修が必要な場合は、別途費用が加算されます。
ハンガーパイプ取付け(1.5万〜3万円)
ハンガーパイプがないクローゼットに後付けする、最もシンプルな工事です。半日ほどで完了し、コートやワンピースなど丈の長い衣類を掛けられるようになります。
上下2段に取り付ければ収納量をほぼ倍にできるため、費用の割に効果は高いです。まず手を付けやすいリフォームの一つです。
棚の取付け(1万〜5万円)
ハンガーパイプの上部にできる「デッドスペース」を棚にする工事です。バッグ・帽子・季節もの小物を置けるようになり、クローゼット全体の収納力が上がります。1か所あたり1万〜5万円が目安で、棚の数が増えればその分加算されます。
扉の交換(5万〜25万円)
既存の扉を別タイプに入れ替える工事です。折れ戸から引き戸に変えると、扉前にスペースが不要になって使い勝手が向上します。費用は扉の種類・サイズ・グレードによって変わります。扉の詳しい選び方は、後述の「クローゼットの扉の種類と費用」をご覧ください。
押し入れ→クローゼット変更(10万〜20万円)
和室の押し入れを洋風のクローゼットに変える工事です。押し入れは奥行きが約90cmあり衣類を収納しにくいですが、クローゼット化すると衣類の出し入れがスムーズになります。床の補強が必要なケースもあるため、費用は現地確認後に確定します。
クローゼット新設(10万〜50万円)
収納がない部屋に壁面クローゼットを新設する工事です。壁を一部造作し、扉・ハンガーパイプ・棚を設置します。既存壁の状態と設置場所によって費用は変わります。
ウォークインクローゼット新設(20万〜100万円)
人が歩いて入れる大型収納スペースを設ける工事です。間取り変更を伴うことが多く、費用・工期ともに大がかりになります。広さ・内部レイアウト・素材のグレードで費用の幅が広いため、複数業者に見積もりを依頼して比較するのが鉄則です。
クローゼットの種類と選び方
リフォームを始める前に、どのタイプが自分の住まいに合うかを決めておきましょう。
壁面クローゼット
壁に沿って奥行き45〜60cm程度で設置する標準的な収納スペースです。扉を開ければ中身が一目で把握でき、限られたスペースでも設置しやすい点がメリットです。スーツケースや扇風機などの大型品は収納しにくいですが、収納ボックスを組み合わせれば収納力を補えます。
ウォークインクローゼット(WIC)
人が歩けるほどの広さを持つ収納スペースです。衣類に加え、季節家電や大型荷物も一か所にまとめて管理できます。複数人分の衣類を整理したい場合に向いています。ただし、歩くスペースの分だけデッドスペースが生まれるため、内部レイアウトの設計が収納効率を左右します。
- スペースを有効活用したい → 壁面クローゼット
- 衣類・大型品をまとめて収納したい → ウォークインクローゼット
- 2部屋をつなぐ収納を作りたい → ウォークスルークローゼット
クローゼットの扉の種類と費用
クローゼットの使い勝手は、扉の種類によっても変わります。設置場所の広さや使い方に合ったタイプを選んでください。
- 折れ戸
- 最も普及しているタイプ。手前に引くと扉が折り畳まれて開き、中身を一望できます。交換費用の目安は5万〜10万円。扉の前に一定の開閉スペースが必要です。
- 引き戸
- 横にスライドして開閉するタイプ。扉前のスペースが狭くても使いやすく、寝室や子ども部屋に適しています。交換費用の目安は8万〜15万円程度。
- 開き戸
- 部屋のドアと同様に手前に引いて開けるタイプ。ウォークインクローゼットでよく採用されます。交換費用の目安は5万〜20万円。
- 扉なし(オープン)
- 扉を取り付けないタイプ。開閉スペースが不要で圧迫感を抑えられます。中が丸見えになるため、「見せる収納」としてインテリアを楽しみたい方に向いています。
押し入れをクローゼットにリフォームする費用と流れ
費用10万〜20万円・工期2〜3日が標準的な目安です。押し入れの奥行き(約90cm)はそのままにすると活用しにくいため、奥行きを55〜60cm程度に浅くする工事を合わせて行うケースが多いです。
- 現地調査・採寸(業者による確認)
- 押し入れの棚・中段の撤去
- 床・壁の補修(必要に応じて)
- ハンガーパイプ・棚の取付け
- 扉の取付けまたは交換
- 完成・仕上がり確認
床の補強が必要なケースでは追加費用が発生します。見積もりの段階で業者に確認しておくと安心です。
クローゼットリフォームで失敗しないための注意点
湿気・カビ対策は最初から費用に含めて計画する
クローゼット内は換気が滞りやすく、着用後の衣類から出る湿気が蓄積してカビが発生しやすい環境です。静岡県の沿岸部(静岡市・焼津市・浜松市・磐田市など)では、太平洋からの湿った風の影響で室内湿度が上がりやすい傾向があり、クローゼット内のカビ発生は珍しくありません。リフォームのタイミングで調湿壁材の採用や換気扇の設置を組み込んでおくと、後からカビ対策を追加するよりもコストを抑えられます。調湿壁材への交換は3万〜10万円、換気扇設置は2万〜5万円程度が目安です。
- 着用後の衣類はすぐにしまわない(湿気が抜けてから収納する)
- 詰め込みすぎると通気性が低下する。全体の7〜8割を目安に
- 定期的に扉を開けて空気を入れ替える
奥行きとサイズは現物で採寸してから決める
壁面クローゼットの適切な奥行きは55〜60cm程度です。衣類を折りたたんで収納するだけなら30〜40cmで十分なケースもあります。奥行きを取りすぎると奥に物が埋もれて使いにくくなるため、実際に収納したい物のサイズを測ってから設計しましょう。既存の収納ケースや家具が入るかどうかの確認も忘れずに。
DIYと業者への依頼を使い分ける
突っ張り棒や市販の収納ラックを使えば、壁を傷つけずに収納量を増やすことも可能です。ただし扉の交換・ハンガーパイプの壁固定・押し入れの解体といった工事は構造に影響するため、業者に依頼するほうが安全です。
静岡でクローゼットリフォームをお考えの方へ
静岡県内でクローゼットリフォームを検討されている方は、地域の気候や住宅構造を熟知した地元業者への相談が確実です。静岡エリアのリフォーム対応情報では、施工エリアや対応内容を詳しく確認いただけます。
静岡市・浜松市・焼津市・磐田市など静岡県全域に対応しています。クローゼットのリフォームについてお気軽にご相談ください。
クローゼットリフォームに関するよくある質問
- クローゼットのリフォームにかかる期間はどのくらいですか?
- 工事の規模によって異なります。ハンガーパイプや棚の取付けは半日〜1日、押し入れのクローゼット変更は2〜3日、ウォークインクローゼットの新設は1週間程度が目安です。
- 賃貸のクローゼットはリフォームできますか?
- 原則として、賃貸物件では壁に穴を開けたり構造を変えたりする工事はできません。オーナーの許可がある場合を除き、突っ張り棒や置き型の収納ラックなど、原状回復できる方法での収納改善をおすすめします。
- クローゼットリフォームにDIYは向いていますか?
- 棚板の追加や壁への小物フックの取付けはDIYでも対応できます。ただし扉の交換・ハンガーパイプの壁固定・押し入れの解体は構造への影響があるため、業者への依頼をおすすめします。
- クローゼットリフォームに補助金は使えますか?
- クローゼット単体のリフォームは補助金の対象になりにくいですが、断熱改修や省エネ改修と合わせて行う場合は対象になることがあります。2026年現在、子育てエコホーム支援事業やみらいエコ住宅支援事業(Me住宅2026)が実施されているため、業者に確認してみてください。
- クローゼットリフォームは複数業者に見積もりを取るべきですか?
- 2〜3社への相見積もりをおすすめします。同じ工事内容でも業者によって費用は異なります。金額だけでなく、施工内容・保証・実績も合わせて比較して選ぶのが賢明です。
シズケンリフォーム 編集部
静岡市葵区のリフォーム会社、シズケンリフォーム編集部です。住まいのリフォームに関する情報をわかりやすくお届けしています。