トイレリフォームの費用はいくら?工事内容別の相場と節約のポイント【2026年最新】
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目次
トイレリフォームの費用相場は、工事内容によって5万円から75万円以上まで幅があります。便座だけの交換なら5〜15万円から対応可能で、内装を含む全面リフォームでも15〜50万円が目安です。
工事内容別の費用一覧、費用を安く抑えるコツ、使える補助金をまとめました。予算組みの参考にしてください。
トイレリフォームの費用相場
トイレリフォームの相場は、全体で15〜50万円ほどです。内装を含む全面リフォームでも100万円以内に収まるケースがほとんどです。
費用の大部分は設備機器代が占めます。選ぶトイレのグレードが高いほど費用は上がります。また、工事の範囲(便座のみ・便器交換・内装込みなど)によっても金額は大きく変わります。
工事内容別の費用一覧
| 工事内容 | 費用の目安 | 工期の目安 |
|---|---|---|
| 便座のみ交換(温水洗浄便座) | 5〜15万円 | 数時間 |
| 便器交換(洋式→洋式) | 15〜35万円 | 1〜2日 |
| 和式→洋式への交換 | 15〜75万円 | 1〜5日 |
| 床の張り替えのみ | 2〜8万円 | 数時間 |
| 壁・天井クロス張り替え | 1〜6万円 | 1〜2日 |
| まるごとリフォーム(設備+内装) | 14〜32万円 | 1〜2日 |
| 手洗い器の設置 | 4〜25万円 | 1〜2日 |
| 手すりの設置 | 2〜18万円 | 1時間〜半日 |
| トイレの移動・新設 | 30〜100万円 | 3〜5日 |
費用はメーカー・グレード・施工会社によって変わります。複数の業者から見積もりを取ると、適正価格を確認しやすくなります。
工事内容別の費用詳細
工事の種類ごとに、費用の目安と特徴をまとめます。リフォームの目的によって、どの工事が必要かが変わります。
便座のみ交換(5〜15万円)
現在の便器はそのままで、便座だけを温水洗浄便座に替える工事です。コンセントがある場合、数時間で完了します。
費用を最小限に抑えたい方や、トイレ空間のコンディションに問題がない方に向いています。ただし便器自体が10年以上経過している場合は、便器ごとの交換を検討したほうが長期的にお得です。
便器交換(洋式→洋式、15〜35万円)
現在の洋式トイレを新しい洋式トイレへ交換します。床の排水位置が同じなら、工期は1〜2日で完了します。
古い便器は1回の洗浄に13リットル前後の水を使いますが、最新型は4〜6リットルが主流です。年間の水道代に換算すると、数千円〜1万円以上の節約になるケースもあります。10年以上使ったトイレは、リフォームを検討するタイミングです。
和式から洋式への交換(15〜75万円)
床や排水管の工事が必要になるため、費用と工期が大きくかかります。費用の幅が広いのは、床材・便器のグレード・排水工事の有無によって大きく変わるためです。
汲み取り式から水洗式への変更が伴う場合は、60〜200万円程度になることもあります。現地調査で排水状況を確認してから見積もりを取るのが安心です。
まるごとリフォーム(設備+内装、14〜32万円)
便器の交換に加えて、床・壁・天井もまとめてリフォームするプランです。費用はかかりますが、工期は1〜2日でまとまります。
便器を交換するタイミングで床も替えると、便器の設置痕が残らずきれいに仕上がります。個別に発注するよりコスパが高いことが多く、人気のプランです。
トイレの種類と費用の関係
選ぶトイレの種類によって設備費が変わります。工事費自体はそこまで差がないため、便器のグレードが総費用を大きく左右します。
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組み合わせ型(タンクあり・分離型)
便器・タンク・便座が別パーツのスタンダードなタイプです。部品ごとに交換できるため、修理費を抑えやすいのが特徴です。設備+工事費込みで10〜25万円が目安です。
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一体型トイレ
タンクと便器がひとつにつながったデザインで、すっきりした見た目が人気です。掃除がしやすく、組み合わせ型よりもやや価格が上がります。設備+工事費込みで15〜35万円が目安です。
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タンクレストイレ
タンクがなく、スタイリッシュな見た目が特徴です。水道の直圧で洗浄するため、水圧が弱い住宅では設置できないことがあります。設備+工事費込みで25〜50万円が目安です。
トイレリフォームの費用を安く抑える方法
費用を抑えるために押さえておきたいポイントが3つあります。
- 複数の業者から見積もりを取り、金額と内容を比較する
- 補助金・助成金を工事前に確認して活用する
- 床や壁の内装リフォームは、便器交換と同時に依頼する
複数の業者から見積もりを取る
同じ工事内容でも、業者によって費用に20〜30%の差が生じることがあります。最低でも2〜3社から見積もりを取り、金額の内訳(設備費・工事費・廃材処分費など)を比較してください。
極端に安い場合は、施工内容や保証が削られているケースがあります。費用だけでなく、実績や保証内容も合わせて確認するのがおすすめです。
内装リフォームをセットで依頼する
床や壁クロスの張り替えは、便器を交換するタイミングで一緒に行うのが効果的です。便器が残った状態での床張り替えは仕上がりに限界がありますが、同時施工ならきれいに仕上がります。
当社(シズケンリフォーム)の施工実績では、便器交換と床のセット工事を選ぶお客様が半数以上を占めます。個別に発注するより工事回数が減るため、トータルの費用と手間を抑えられます。
トイレリフォームに使える補助金・助成金(2026年版)
条件を満たすと、国や自治体の補助金・助成金を活用できます。費用を抑えたい方は、工事前に確認しておきましょう。
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介護保険の住宅改修費
要介護・要支援の認定を受けている方がいる場合に利用できます。バリアフリーを目的としたトイレリフォーム(和式から洋式への変更、手すりの設置など)が対象で、最大18万円の給付(自己負担1〜3割)を受けられます。申請は工事前が必須です。
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子育てエコホーム支援事業(節水型トイレ)
省エネ改修を支援する国の補助制度で、節水型トイレへの交換が対象になる場合があります。年度によって申請条件や補助額が変更されるため、施工前に最新情報を確認してください。
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市区町村の独自補助金
自治体によってリフォームへの独自補助を用意しているところがあります。お住まいの市区町村の窓口やウェブサイトで「住宅リフォーム補助金」を調べてみましょう。
補助金はほとんどの制度で「工事前の申請」が条件です。工事を始めてから申請しても受け付けてもらえないケースがあります。見積もりの段階で施工会社に確認しておくと安心です。
トイレリフォームの工事の流れ
初めてリフォームを依頼する方のために、一般的な工事の流れをまとめます。
- 相談・現地調査(排水位置・スペースの確認)
- 見積もりの確認・商品の選定
- 工事日程の調整と発注
- 工事当日(半日〜2日程度)
- 完工確認・引き渡し
工事中はトイレが使えなくなります。1フロアにトイレが1カ所しかない場合は、工事中の対応について施工会社に事前に相談しておきましょう。
トイレリフォームを依頼する際のポイント
業者を選ぶ際は、施工実績・有資格者の在籍・アフターフォローの内容を確認することが基本です。現地調査なしに出した見積もりは、後から追加費用が発生するリスクがあります。
シズケンリフォームでは、トイレリフォームの現地調査・お見積もりを無料で承っています。工事内容やご予算のご相談から対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
- トイレリフォームの平均費用はいくらですか?
- 平均的な費用は22万円前後です。便器交換と床・壁クロスの張り替えを含む全面リフォームでは15〜50万円が目安となります。
- 工事中はトイレが使えなくなりますか?
- 工事中はトイレが使用できません。工期は内容によって数時間〜2日程度です。事前に施工会社に相談し、近くのコンビニや公共施設のトイレを把握しておくと安心です。
- 和式から洋式への交換は費用が高くなりますか?
- 洋式から洋式への交換より高くなります。床や排水管の工事が必要になるため、15〜75万円が目安です。汲み取り式から水洗式への変更が伴う場合は、さらに費用が上がります。
- 補助金を活用するにはどうすればいいですか?
- 補助金の種類によって手続きが異なります。介護保険の住宅改修費の場合はケアマネージャーへの相談が必要です。工事前の申請が必要なものが多いため、見積もりの段階で施工会社に確認しておくことをおすすめします。
- タンクレストイレは費用が高くなりますか?
- 一般的な組み合わせ型と比べると設備費が高めです。工事費込みで25〜50万円が目安となります。デザイン性と掃除のしやすさが人気ですが、取り付けには一定の水圧が必要なため、事前の現地確認が必要です。
シズケンリフォーム 編集部
静岡市葵区のリフォーム会社、シズケンリフォーム編集部です。住まいのリフォームに関する情報をわかりやすくお届けしています。